
Interview

Interview
愛知県「休み方改革」イニシアチブ賛同企業・団体の中で、
取材しました企業・団体における実際の取組内容と、取り組んだ結果の変化などをご紹介します。
Interview
日本航空株式会社さまに「休み方改革」の取組についてお聞きしました!

JALグループは多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指しています。コロナ禍を経て経営環境も大きく変わる中、改めて「人・モノの移動の価値」に着目し、「移動を通じた関係・つながり」を創造することで、社会課題の解決につながり、サステナブルな未来の実現に貢献していきたいと考えています。
JALグループでは、社員一人ひとりの成長が、組織の成長、ひいてはJALグループの持続的な成長につながるとの考えから、社員エンゲージメント(「会社のビジョンを理解し、共感し、その達成に向けて自律的に考え、行動し、貢献していく」意欲・姿勢)を人財戦略上の重要な要素の一つに位置付けています。
社員エンゲージメント向上にあたっては、「多様な働き方の推進」や「ウエルネス推進」に関する施策を進めることが重要と考えており、この考えは「愛知県『休み方改革』プロジェクト」の趣旨と合致するものとして、賛同するとともに協賛事業にも取り組んでいます。
「多様な働き方の推進」として、以下4点に取り組んでいます。
時間と場所に捉われない働き方を実現するため、テレワークを推奨しています。育児や介護を行う社員のみならず全社員を対象とし、申請理由は問いません。コロナ以前から実施していますが、現在は、対面の良さを生かす出社(週3日推奨)と、集中して自律的に業務にあたるテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」を推進しています。
また2017年から、休暇中に一部の業務を認める「ワーケーション」を導入しました。
これにより、旅行や帰省の計画を事前に立てやすくなり、急な業務都合で旅程を変更する必要がなくなっただけでなく、旅行先に長く滞在することが可能になりました。
さらに2019年からは、出張時に休暇がつけられる「ブリージャー」を導入し、休暇の取得促進だけでなく、業務で訪れた土地ならではの出会いや体験から、自己成長やその後の業務への活力に繋げています。

業務に効率的に取り組むことで生み出された時間を、心身のリフレッシュや自己啓発に充て、その経験・価値を社内に還元することが企業の成長につながるとの考えから、年次有給休暇の計画的な取得と合わせ、労働時間の適正化を図っています。
2024年度は年次有給休暇取得率80.0%、一人当たりの時間外・休日労働の月間平均時間は10.2時間でした。
総実労働時間1,850時間を目指して取り組んだ結果は1,875時間となり、目標の98.7%まで到達しています。
また2018年度より時間単位年休・コアタイムのないスーパーフレックス制を導入し、より柔軟な働き方ができるようになりました。
2019年に社員間のコミュニケーションの創出を目的に、JAL本社の天王洲ビル25階にSKY TERRACE(スカイテラス)をオープンしました。
イベントスペースやカフェを備えたコミュニケーションスぺースで、休憩や打ち合わせなど様々な用途で利用されています。
また、2022年に社会におけるワーケーションのさらなる浸透を目的に、他企業・自治体の皆さまとともに共創型コミュニティ「ワークスタイル研究会」を発足しました。各企業で実施したワーケーションの取組を共有・発信し、議論や実証を繰り返しながら、ワーケーションを社内外に広く認知していただくための活動を行っています。
育児や介護などと仕事の両立を支援する制度を整備するほか、イントラネットや座談会などを通じて各種制度、ロールモデル、取組内容を紹介し、男女問わず制度を活用できるよう推進しています。
例えば、男性社員に育休体験を語ってもらうことで、これから取得しようとする人の背中を押すといった、両立を理解し、支援する職場風土の醸成に取り組んでいます。

あいちウィークの期間中に中部国際空港 セントレアおよび県営名古屋空港発のJALグループ便を利用した国内ツアー・海外ツアーをおトクな割引価格でご購入いただける「JAL・JTAで旅しよう!あいちウィーク」を実施しました。
特設Webサイトではおトクなオプショナルプランもご紹介していますので、ご家族での思い出作りに、また旅先の自然や文化に触れるラーケーションの推進にも貢献できればと考えています。

2024年に中部国際空港 セントレアでの県民の日イベントにて「JAL客室乗務員 お仕事講座」「JAL KIDS STUDIO制服を着て写真を撮ろう!」等を実施し、2025年も同様の出展を行いました。
お子様を中心に楽しんでいただける内容となっておりますので、航空機や空港に興味を持っていただくきっかけやJALへの親近感につながれば幸いです。
JALグループは多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指しています。
今後も様々な取組を通じて「あいち県民の日」「あいちウィーク」を盛り上げていきたいと考えています。旅行需要は週末や連休に偏りがちなため、「あいちウィーク」で平日に航空機をご利用いただくことは、我々にとっても課題解決につながります。多くのお客さまにおトクにご旅行をお楽しみいただき、中部国際空港 セントレアおよび県営名古屋空港の利用促進にも貢献するとともに、地域と人をつなぐ翼として、「移動を通じた関係・つながり」の創造を目指します。
取材にご協力いただき
ありがとうございました!
